子育て支援センターとは
子育て支援センターとは、「乳幼児と子育て中の親が交流を深める場所」「子育ての不安や悩みを相談できる場所」です。厚生労働省が推進する地域子育て支援事業の1つであり、おおむね0歳から5歳までの就学前の子どもと保護者が利用できる施設です。
地域によっては、「子ども家庭センター」や「子ども家庭支援センター」と呼ばれることもあります。
4つの事業内容
子育て支援センターを含む「地域子育て支援拠点」は、4つの事業をしています。
子育て親子が交流する場の提供と交流の促進
手遊び、絵本読み聞かせ、リトミック、親子のふれあい遊び、パネルシアターなど
子育て等に関する相談、援助の実施
栄養相談、母乳相談、看護師相談、発達相談など
地域の子育て関連情報の提供
児童館、児童センターの紹介、一時預かり施設の紹介など
子育て及び子育て支援に関する講習等の実施
プレママ講習、離乳食講習、虫歯予防講習、赤ちゃんの事故防止についての講習、怪我や病気の対応についての講習、ベビーマッサージ講習など
秋田市 市民サービスセンターの子育て交流ひろば
子育て交流ひろばは、就学前の子どもと保護者が自由に楽しく遊べるところで、7カ所の市民サービスセンターに設置しています。専門のスタッフによる子育て相談をはじめ、子育てに関するイベントの開催などを通じて、地域の子育てを応援します。
利用対象者 就学前の子どもと保護者が対象になります。
子育て交流ひろばは、授乳室、おむつ交換台および遊具設備など、就学前の子ども向けの施設となっております。就学児童の利用は御遠慮いただいておりますので御了承ください。
利用時間 市民サービスセンターの子育て交流ひろばの利用時間は、午前9時から午後5時までです。
休館日 12月29日から1月3日までです。河辺と雄和の子育て交流ひろばは、土日祝日も休館日になります。
各市民サービスセンター別のイベント名称
施設名 | 住所 | イベントカレンダー | 親子で遊ぼうひろば | ホール開放イベント |
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中央市民サービスセンター | 秋田市山王一丁目1番1号 本庁舎2階 | たぁくんのうきうきカレンダー | ころころマカロンのおへや・ぷりぷりプリンのおへや | いっしょにあそぼ!らんrunホール |
北部市民サービスセンター | 秋田市土崎港西五丁目3番1号 | にっこりメール | とっとこタイム・ころんころんタイム | にっこりあそぶday |
西部市民サービスセンター | 秋田市新屋扇町13番34号 | わくわくめーる | いちごるーむ・バナナるーむ | おもいっきりあそぶday |
東部市民サービスセンター | 秋田市広面字釣瓶町13番地3 | ぱるぱるめーる | ぱるぱるルーム | ぱるぱるホール |
南部市民サービスセンター | 秋田市御野場一丁目5番1号 | ぽかぽかめーる | ぽかぽかるーむ | ホールdeあそぼう |
雄和市民サービスセンター | 秋田市雄和妙法字上大部48番地1 | 森のゆうびんやさん | ぐーちょきぱぁ | エレクトーン音楽会 |
河辺市民サービスセンター | 秋田市河辺和田字北条ヶ崎38番地2 | はっぴぃめーる | はっぴぃるーむ | たまひろはっぴぃ |
秋田県の市町村子育て支援センター
幼稚園、保育園費用の無償化
令和元年10月(2019年10月)から、3歳から5歳までの幼稚園、保育所、認定こども園などを利用する子供たちの利用料が無償化されました。(0歳から2歳まで子供たちについては、住民税非課税世帯の子供たちの利用料について無償化の対象です。 )
幼稚園、認可保育所、認定こども園等(他に地域型保育)の場合
3〜5歳児クラスのすべての子どもの利用料(保育料)が無償となります。0〜2歳児クラスの子どもについては、住民税非課税世帯が無償の対象です。
認可外保育施設等(一時保育、ベビーシッター等を含む)の場合
3〜5歳児クラスの利用料(保育料)が月額3万7,000円を上限に無償。0〜2歳児クラスの子どもについては、住民税非課税世帯について月額4万2,000円を上限に無償となります。
幼稚園の預かり保育について
幼稚園利用に加え、その利用日数に応じて、最大月額1万1,300円までの範囲で利用料が無償となります。ただし、認可外保育施設等や幼稚園の預かり保育について、無償化の対象となるためには、利用者は就労等の条件を満たして市町村から「保育の必要性の認定」を受ける必要があります。
無償化の対象とならない費用
利用する施設や子どもの年齢等によって、「無償の内容」が異なります。
幼稚園や認可外保育施設等については無償となる月額利用料に上限があり、それを超えた分は自己負担となります。また、満3歳未満の子どもが保育園を利用する場合、住民税非課税世帯でないなら、無償の対象にはなりません(ただし、利用状況等によって第2子は半額、第3子は無償)。
また、見落としがちな点として、無償となる「利用料」には原則、通園送迎費、食材料費、行事費等は含まれていません。(幼稚園、認可保育所、認定こども園等の利用するについては、年収360万円未満相当の世帯、あるいは第三子以降は、おやつ、おかず等の副食費用が免除される場合があります。)