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結婚相手となる方との「新しい出会い」のきっかけ
結婚相手となる方との「新しい出会い」のきっかけには、各自治体が主催する婚活支援事業や、婚活サイト、結婚相談所、お見合いパーティー、合コン、友達の紹介など様々な情報があります。
- 結婚相談所型 婚活アドバイザーと話し合い、自分に適した婚活プランを立ててもらった上で、自分と相性の合うお相手の紹介~お見合い~交際へと進みます。費用が多少高く感じると思いますが、費用が高いからこそ、会員の本気度や質が高いと言われています。
- データマッチング型 多くの会員のデータをコンピューターで分析し、自分と相性のいい会員をシステム的に探し出し紹介となります。併せて、婚活アドバイザーのサポートを受けることができたり、婚活パーティーが開催されるサイトなどもあります。データによるマッチングとなるので短時間でお相手が見つかります。
- ネット検索型 会員のデータを検索して、写真やプロフィールを見ながら、自分の好みのお相手を探せるサービスです好みのお相手が見つかったら、メッセージのやりとりを通じて、お互いの仲を深めていきます。費用が月額数千円程度と安く、自分のペースで婚活ができます。
- 婚活パーティー型 パーティー形式で一度にたくさんの婚活中の相手と出会うことができます。実際にお相手とすぐに対面でき、第一印象によるアピールが行える他、その場で会話を楽しむことができます。
- 合コン型 自分自身で合コンを開催するには、メンバー集めに始まり、スケジュール調整や、飲食店の予約などの手間がかかりますが、これらの手続きを代行してくれるサービスです。近年では大規模な街コンも話題となっています。恋人探しやお友達探しを目的とする方が多数参加しており、気軽な気持ちで参加できます。
- 自治体等が行う婚活事業型 近年の晩婚化・少子化への対策として、自治体や地域の農協・商工会等が地元青年向けに婚活イベントを主催しています。それぞれの地域の特色を活かした体験型のイベントや観光地巡り、温泉施設への宿泊などを含む内容もあり、ちょっとした旅行気分で婚活を楽しむ事もできます。
その他にも、街の清掃などのボランティアを通じて出会うタイプや、同じ趣味を楽しみながらお相手を見つけるタイプなど、多様な出会いの場があります。
婚活パーティーってどんなもの?
婚活パーティーは、パーティー形式で一度にたくさんの婚活中の人と対面でき、
その場で会話を楽しめるなどのメリットがあって、民間のほか、自治体などの主催でも多数開催されています。
その一般的な流れとそれぞれのシーンでのポイントを見てみましょう。
- プロフィールカードの作成 最初に婚活での「履歴書」に当たるものを記入します。
まずは相手に興味を持ってもらえるように、また会話のきっかけになるように、
「きれいな字で書く」「趣味はできるだけ具体的に」「異性から見て興味のある内容であるように意識する」といった点に気をつけて! - 自己紹介(1対1) 次々に相手を変えながら1人各1分程度の自己紹介タイムがあるのが一般的。何十人もの人と話すため「誰が誰だか分からなくなった」という声も多いものです。必ずメモを取って「いいな」「もっと話したい」と思える人を忘れないように。第一印象投票第一印象でよいと思った相手の名前を投票し、結果が発表されます。自分が誰から「いいな」と思ってもらえたのかを知ることができるのが大きなメリットです。
- フリータイム 参加者同士自由に話すことができる時間です。
大切なのは「いいな」と思った人と話すこと。「席を動くことができず、隣の人としか話せなかった」だなんてモッタイナイ! 今後「1対1」の時間を作ってもいいと思える人を積極的に探しましょう。 - カップリング投票 最後に投票を行って、お互いに「いいな」と思えたペアがあればカップリング成立。貴重な機会ですのでぜひ大切に育んで。それ以外の場合でも「いいな」と思った相手がいれば、単なる連絡先交換で終えずにその日のうちに1時間でも「1対1」で話す時間を持つことを強くオススメします。
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