子育て支援センターとは
子育て支援センターとは、「乳幼児と子育て中の親が交流を深める場所」「子育ての不安や悩みを相談できる場所」です。厚生労働省が推進する地域子育て支援事業の1つであり、おおむね0歳から5歳までの就学前の子どもと保護者が利用できる施設です。
地域によっては、「子ども家庭センター」や「子ども家庭支援センター」と呼ばれることもあります。
4つの事業内容
子育て支援センターを含む「地域子育て支援拠点」は、4つの事業をしています。
子育て親子が交流する場の提供と交流の促進
手遊び、絵本読み聞かせ、リトミック、親子のふれあい遊び、パネルシアターなど
子育て等に関する相談、援助の実施
栄養相談、母乳相談、看護師相談、発達相談など
地域の子育て関連情報の提供
児童館、児童センターの紹介、一時預かり施設の紹介など
子育て及び子育て支援に関する講習等の実施
プレママ講習、離乳食講習、虫歯予防講習、赤ちゃんの事故防止についての講習、怪我や病気の対応についての講習、ベビーマッサージ講習など
高知市 地域子育て支援センター
地域子育て支援センターは、就学前のお子さんとその保護者の方を対象に、遊び場の提供・子育て親子同士の交流・子育て情報の提供・子育て相談を行っています。また、月1回は育児講座等を開催しており、施設ごとに特色ある活動をしています。どの施設も開設時間中は、いつ来ていつ帰っても自由です。終わりの時間の前にみんなでかたづけや遊びをする所もあります。お子さんと一緒に地域子育て支援センターに遊びに来てみませんか。
○あい
住所:百石町2丁目18-25(ちぐさに併設)
電話:834-2040
開設日時:月曜日から金曜日(9時から12時 13時から15時)
○ぽけっとランド
住所:鴨部860-1(西部健康福祉センター内)
電話:828-4781
開設日時:火曜日から土曜日(9時から16時)・第1と第3木曜日(9時から14時)
○くすくすひろっぱ
住所:葛島4丁目3-3(東部健康福祉センター内)
電話:882-9387
開設日時:日曜日から木曜日(9時から16時)・第1と第3月曜日(9時から14時)
○あそぼっと
住所:若草南町23-47(若葉保育園内)
電話:844-5615
開設日時:月曜日から金曜日(9時15分から12時 13時から15時30分)
○にこにこひろば
住所:曙町1丁目11-8(朝倉中央保育園内)
電話:844-1855
844-1823(相談専用)月曜日から金曜日の9時から14時
開設日時:毎週火曜日と水曜日と金曜日(9時から12時 13時から15時)
○いるかひろば
住所:六泉寺町22番地(港孕保育園内)
電話:834-1484、070-7487-6999
開設日時:月曜日から金曜日(9時30分から15時30分)、月2から3回土曜日午前中のみ実施
○うららかなかよし広場
住所:春野町南ヶ丘1-9-1(うららか保育園内)
電話:805-2828
開設日時:月曜日から金曜日(9時から12時 13時から15時)
○たんぽぽ
住所:薊野北町2丁目7-5(あざみの保育園内)
電話:845-1253
開設日時:月曜日から金曜日(9時15分から11時30分 12時30分から15時15分)
○はるの・わくわくぽけっと
住所:春野町西分1-1(春野あじさい会館内)
電話:080-8637-8934
開設日時:毎週月曜日と水曜日と金曜日(9時30分から15時)
火曜日は春野南ケ丘コミュニティーセンター(10時から15時)、木曜日は長浜宇賀公民館
(10時から15時)にて開催しています。
○こあら
住所:神田2098-2 (株)山崎技研敷地内
電話:833-7077
開設日時:月曜日から金曜日(9時15分から11時30分 12時30分から15時15分)
○おおつ・にじいろひろば
住所:大津乙181-4(大津保育園内)
電話:866-1249
開設日時:月曜日から金曜日(9時15分から12時 13時から15時30分)
○さくらんぼの森
住所:帯屋町2丁目2-9 帯屋町チェントロビル2階
電話:855-7010
開設日時:火曜日から日曜日(10時から12時 12時30分から15時30分)
○親子みかづき広場
住所:万々381(みかづき幼稚園内)
電話:822-3388
開設日時:月曜日・水曜日・金曜日(8時45分から13時45分)
〇ママン
住所:南御座90-1 高知蔦屋書店3階
電話:855-5238
開設日時:火曜日から日曜日(10時から15時)
〇おもいっきりひろば
住所:一宮南町1丁目15-13(マルナカ高知インター店敷地内ニチイキッズ一宮南保育園併設)
電話:855-7310
開設日時:火曜日から日曜日(10時から12時 13時から16時)
四万十市 地域子育て支援センター”ぽっぽ”
毎日の忙しい子育ての中で、家に閉じこもりがちだったり、育児に自信が持てなくなったり、ストレスがたまったりしていませんか?
四万十市では、子育て真っ最中のお母さんやお父さん、おうちの方々の子育てを応援するための施設として、四万十市地域子育て支援センター”ぽっぽ”があります。
〒787-0011 四万十市右山元町1丁目2-10
四万十市地域子育て支援センター”ぽっぽ”
電話:0880-35-3748
幼稚園、保育園費用の無償化
令和元年10月(2019年10月)から、3歳から5歳までの幼稚園、保育所、認定こども園などを利用する子供たちの利用料が無償化されました。(0歳から2歳まで子供たちについては、住民税非課税世帯の子供たちの利用料について無償化の対象です。 )
幼稚園、認可保育所、認定こども園等(他に地域型保育)の場合
3〜5歳児クラスのすべての子どもの利用料(保育料)が無償となります。0〜2歳児クラスの子どもについては、住民税非課税世帯が無償の対象です。
認可外保育施設等(一時保育、ベビーシッター等を含む)の場合
3〜5歳児クラスの利用料(保育料)が月額3万7,000円を上限に無償。0〜2歳児クラスの子どもについては、住民税非課税世帯について月額4万2,000円を上限に無償となります。
幼稚園の預かり保育について
幼稚園利用に加え、その利用日数に応じて、最大月額1万1,300円までの範囲で利用料が無償となります。ただし、認可外保育施設等や幼稚園の預かり保育について、無償化の対象となるためには、利用者は就労等の条件を満たして市町村から「保育の必要性の認定」を受ける必要があります。
無償化の対象とならない費用
利用する施設や子どもの年齢等によって、「無償の内容」が異なります。
幼稚園や認可外保育施設等については無償となる月額利用料に上限があり、それを超えた分は自己負担となります。また、満3歳未満の子どもが保育園を利用する場合、住民税非課税世帯でないなら、無償の対象にはなりません(ただし、利用状況等によって第2子は半額、第3子は無償)。
また、見落としがちな点として、無償となる「利用料」には原則、通園送迎費、食材料費、行事費等は含まれていません。(幼稚園、認可保育所、認定こども園等の利用するについては、年収360万円未満相当の世帯、あるいは第三子以降は、おやつ、おかず等の副食費用が免除される場合があります。)